【前編】学生が見た「地域と福祉」。水戸deワーホリ体験レポート
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水戸市主催の「水戸deワーホリ」に参加した、管理栄養士を目指す大学生・まりさん(21)。新潟から水戸を訪れ、北水会グループで2月17日~20日、24日~27日の8日間の体験を行いました。
保育園の給食づくり、シニアの活動サポート、ありが分校での地域交流、子ども食堂の準備など、さまざまな現場を経験。
学生の視点から見た「地域と福祉のつながり」、そして現場で感じた学びをレポートとしてまとめてくれました。

工一真理さん
専門学校(管理栄養士養成) 3年生
ワーホリ志望動機
私は、将来地域に密着した管理栄養士になりたいと考えています。そのためワーホリのホームページ欄の北養会さんの説明に「地域」という言葉が記載されており、どのようにして地域の方と関わりあっているのか、また私がいる地域とはどのような違いがあるのかなども気になると思い応募しました。
【2月17日(1日目)】
・施設見学・エリア散策(場所:スイコウスクエア)
スイコウスクエアについて教えていただき、多くの幅広い年代と、身体の状態の方を対象としている場所であることを知った。
本来ならばあまり関わらない世代の方が近くに隣接することで少しだがイベントごとを通して関係ができやすいコミュニティになっていると感じた。
また、北養会では、地域事業や行政などと活動を展開しており、私の「福祉は一つの施設で限られた場所で行うもの」という考えが払拭されました。
・地域の方(火曜会)とお話し+小豆の煮方・煮卵の作り方、ありが分校周辺の枝の片付け、地域の方との交流(場所:NPO法人ちいきの学校 ありが分校)
ありが分校では、地域の方との密接な関係を感じることができた。地域の方がボランティアで木の枝の処理をしていたり、子ども食堂のご飯を考えたり、ラックを廃材で作成する様子を間近で見聞きすることができた。
ありが分校とは、このように地域の方が助け合い、もしくは地域の方が談笑できる、地域の方にとって居場所として形成されていると感じた。
【2月18日(2日目)】
・在宅医療、介護のお話し会(自己紹介、終活について、施設紹介、体操)
今回のお話し会は、ただ在宅医療について話を聞くのではなく、グループごとで話し合い悩みを共有したり、参加者が自分は終活についてどこまで考えているのかなどを確認できる機会であった。また、施設紹介があることから頼れる人、頼れる場所があるという認知のためにもこのような会の意義を感じた。
・救護施設もくせいの方とロボッツ応援グッズづくり(シュシュ作り)
救護施設の方とのシュシュ作りでは、教えてから少し経過したら忘れてしまったり、思い込みが激しく最初は思うように進まなかったりしたが、やり方や何が違うか自分で気づいてもらうように声かけすることで解消されていた。声かけの仕方、伝え方が大切であると感じた。
【2月19日(3日目)】
・ちいすけヤング(介護助手)体験(ショートステイの方との交流)
ちいすけヤング体験では、ショートステイの方はどのような人が滞在しているかなどを実際に知らなかったため貴重な経験であった。そのため、介護や福祉について携わり中高生が福祉について興味や関心を持ってもらう機会にとてもよいなと感じた。
・ドラさぽ(運動機能・認知機能向上)
ドラさぽ(ドライバーズサポートフィットネス)は、運転に必要な運動・認知機能を鍛え免許返納以外の選択肢を見つけるという意味で行われてると聞き、免許返納などの合理的な考えが多い中で、新たな視点を得られた。
また、頭や体を動かすことでフレイル予防にもなるためとてもよいなと感じた。
【2月20日(4日目)】
・就労支援の方とパン・野菜販売
私は就労支援の方は、何度も伝えたり、支援する方が1人1人つくと思っていたが偏見だったのだと気づかされた。実際は、自ら動き、私たちとなんら変わらなかった。実際に一緒に働いてみて考え方が変わった。
・子ども食堂の準備(煮卵づくり、小豆を煮る、長ネギの下処理等)
子ども食堂では、前回教わったことを再度復習しながら行うことができ、また地域の方が子ども食堂に使用する野菜を持ってきて下さりとても地域が密着していることを再認識することができた。
後編につづく



































